【徹底解説】ファイナンシャルプランナー・理学療法士のイクメンパパが教える共働きの家計管理術

リハビリ
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今回の記事はリハビリ職員の夫婦もしくはお子様がおられる場合の家計管理についてです。

正直言いますと理学療法士の給料は低いため夫もしくは妻だけの給料で一家を養うのは難しいです。

そのため共働きが基本になります。その場合、どのようにしてやりくりすればよいのでしょうか。

今回は私が行っている管理方法を紹介します。

今回は
夫:手取り20万
妻:手取り20万
と想定して話を進めていきたいと思います。

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銀行口座は共有のものを一つ作る

私が行っている管理方法は自分の口座、妻の口座、そして共有の口座(名義は自分)と3つの口座を利用しています。

そして夫婦で使うお金や子供のためのお金は共有口座から使うようにしています。

具体的には
各々10万円ずつ出す→20万円を共有の口座に入れる
残った10万で自分の消費に充てる
といった具合です。

お互いに手取り給料の半分を共通口座に出しそこから生活費に充てる

そして共有口座用のクレジットカードを作成します。

クレジットカードは年会費が無料のカードで大丈夫です(^^)おすすめはこちら↓

セゾンMUJIカード

イオン等で無印良品を利用する方はもちろんそうでない方もおすすめです。新規入会でもれなく1000ポイントもらえます。

クレジットカードは家族の人も利用できるよう家族カードも作り夫、妻どちらも共有口座のお金を利用できるようにします。

どちらかが休みの日に食材などを共有のお金で購入することが出来ます。

また家賃、光熱費や保育園代等も共有の口座から出すようにします。

各々がいくら出すかはそれぞれの家庭の収入から考えても良いです。

しかし私が提案するのは二人の収入を合算した半分までしか出さないということです。

つまり収入の半分で家賃や食材など生活に必要なすべてのお金を賄うということです。

夫婦の手取り合計は40万円であれば20万円です。この場合、家賃が10万円以下でないと正直厳しくなります。私の場合は駐車場込みで約72000円です。そこに保育園や食費、光熱費、交通費等でだいたい約18万くらいになります。余ったお金は急に必要になるお金(冠婚葬祭)や旅行などのために取っておきます。また事前にわかっているお金(保険や車検等)は毎月定期的にプラスして共有口座に多めに払っておくことがおすすめです。ボーナス払いでもいいですがボーナスは出ない可能性もあるのであまり頼るのはおすすめしません。

この方法はお小遣い制に比べて自由に使えるお金が増えます。しかしそのために無駄遣いが増えてしまう可能性があります。その対策は次に紹介します。

毎月決まった金額は未来のために

自分の元に残った10万円のうちいくらかは将来のために貯金もしくは投資に回しましょう。できれば10万円の半分5万円は確保したいです。共有口座の他にもう一つ口座を作りそこに夫婦で5万円ずつ10万円を毎月入れることもよいと思います。

おすすめは自動的に貯金もしくは投資に回るよう設定しておくことです

毎月自分でお金を移すことは面倒です。

投資のおすすめはつみたてNISAです。つみたてNISAは年間40万円ですので月約3万3千円となります。そのため私は残りは特定口座(税金がかかる口座)で投資しています。idecoも私は行っていますが、60歳まで引き出せないというリスクを考え最低限の5000円のみにしています。子どもが大学を卒業してからはもう少し多くしてもよいと考えています。

もっと株について学びたい方々は

株式投資を学ぶならファイナンシャルアカデミーで学んで見ることもおすすめです!知識は一生ものなので是非確認してみてください(^^)↓


結論一番大切なことは使わないお金を事前に決めて自動的に移しておくことです。人間は欲深い生き物ですので使えるお金があるとわかれば使いたくなるものですの簡単には使えないように違う口座や投資に回す必要があるというわけです。


残りのお金は自分のために使う

残りのお金5万円は自分のために使いましょう。趣味や勉強会等です。自分の趣味を我慢しては人生の楽しみを見いだせなくなる可能性があります。しかし趣味に使いすぎてしまうと生活するお金や将来のお金が枯渇してしまうため、あらかじめどの程度使ってよいか設定しておくのが良いでしょう。もし一月で賄えない金額のものが欲しければ、毎月少しずつ貯めることやボーナスを利用することも出来ます。

私のおすすめは旅行です。

様々な土地や文化に触れることで自分の視野を広げることができます。

将来の投資としてもとても有効だと考えています。

以上がリハビリ職員である私が実践している家計管理です。家族の数だけ家計管理のやり方は多くあると思いますが、これから同棲する方やご結婚される方は参考にして見て下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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