【国立大学卒理学療法士監修】一人暮らしの親の介護〈生活の注意点〉

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皆様お元気でしょうか。

突然ですが人間は必ずいつか亡くなります。もし皆様のご両親が二人暮らしの場合はどちらかが亡くなればどちらかが一人暮らしになってしまいます。もう既にそのような状況の方もおられると思います。今は元気でなんとか行えていても、高齢者の方の一人暮らしには様々なリスクが伴います。

今回はどのようなリスクがあるか確認し解決策を考えていきたいと思いますので、現在一人暮らしの親を持つ方、また将来そのような可能性のある方はぜひ参考になさってください。

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転倒・急な病気

高齢者の要介護状態になる原因として約20%が脳卒中、約10%が転倒とされています。とくに転倒は大きな怪我にならなくてもほとんどの高齢者が経験しており、誰もが起こりうるものだとされています。

どちらの場合も一人暮らしの場合、発生してからすぐに助けを呼ぶ必要があります。そのため私がおすすめしているのは携帯電話もしくは固定電話の子機を常に携帯しておくことです。最近では携帯電話もしくはスマートフォンを持っている高齢者も増えてきていますが、私が感じるのは家の中で常に携帯しているわけではないということです。これでは例えばトイレ中等に転倒、脳卒中などが生じても動けず助けを呼べないということが生じ最悪のケースになることも考えられます。そのため、電話は必ずポケットに携帯しておく必要があると思います。

また見守りカメラを利用するのもおすすめです。

インターネットが要らない介護用見守りカメラ【みまもりCUBE】であればカメラを寝室やリビングに置くことでその様子を常に遠く離れたところから確認できます。SIMカードがついていますので、両親の自宅にインターネット環境が無くでも利用できます。

万が一普段いるはずの寝室にいないということが起きればトイレやお風呂などでなにかトラブルがあった可能性があり迅速に対応ができます。また会話機能もあるため離れた場所にいてもコミュニケーションもとることができます。

お試し体験キャンペーンもありますので一度試してみることをおすすめしています。

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火の不始末

ガスコンロやストーブなどの消し忘れは火事に直結し御本人だけではなく、近隣の住民にも被害が生じます。またこれらは比較的若い方でもふとした際に消し忘れがありますので高齢者の場合はより一層気をつける必要性があります。

具体的な対策としては火災報知器の設置、自動消火装置のあるコンロやストーブを利用するなどがあります。しかし高齢者の自宅にそれらが必ずあるとは限りません。

そのためそもそも火事の原因となるものを利用しないということが一番安心だと考えます。ストーブではなくエアコンを利用するのも一つの方法です。
また宅配食を利用しコンロを利用しなくても食事が取れるようにする環境にすることもおすすめです。


【メディカルフードサービス】は私もおすすめしており糖尿病や高血圧などの持病がある方でも病気に合わせて栄養価の種類を制限できます。また病状によってもかなり抑えた食事、少し抑えた食事と程度も選べます。これらの宅配サービスは味に不安がありますが、こちらの会社では味にこだわったプレミアムシリーズというものがありますので心配は必要ないと思います。

このような宅配サービスを利用することで火をつかう必要がなくなり火事のリスク低減とともに栄養面も安心できますので、私はおすすめしています。

さいごに

今回は一人暮らしのご両親に生じる危険性とその対策について

  • 転倒、急な病気
  • 火の不始末

についてまとめてみました。

住宅環境についてまとめた記事もありますので良ければ参考にしてください(^o^)


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