【旅行レビュー】ポルトガル《セニョーラ・ド・モンテ展望台/ロカ岬/サン・ジョルジェ城庭園》

旅行
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ヨーロッパといったら、どこの国を思い浮かべますでしょうか?
イギリス、イタリア、フランス、ドイツなどなど・・・
どこもかしこも絵本から出てきたような美しい街並みでどこに行っても心奪われがちな欧州ですが、
今回は日本人には意外と知られていない『ポルトガル』についてご紹介したいと思います。

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ポルトガルの基本情報

ポルトガルはヨーロッパの西側に位置する、人口1,000万人強の国です。
国土は日本の1/4程の大きさで、首都はリスボン。

かつて大航海時代時代には、ヨーロッパの先駆けとなり世界の国々をつないで行ったのもポルトガルです。

首都リスボンには、大航海時代の名残りをたっぷりと感じられる美しい街並みや美味しい食事が存分に堪能できますよ!

セニョーラ・ド・モンテ展望台
コルメシオ広場

アクセス

そもそもポルトガルにはどうやっていくのか…

今は大航海時代ではないので、大型クルーズ船を除いて飛行機で行くのが主流です(笑)

ですが日本からの直行便…ありません!!(涙)

ヨーロッパの主要都市で乗り換え or 中東経由になります。

私の場合は、『成田→ドーハ(カタール)→リスボン』のフライトでトランジット含め23時間のフライト…(涙)

実際に行って見てどうだったか

ユーラシア大陸最西端に位置するポルトガル!そのため隣接する国は東側のスペインしかのみ。

スペインには行ってもポルトガルにまで足を伸ばす方って案外少ないような…

直行便もないので日本からだと行きづらい感は確かにありますね。

ポルトガルに来た感を存分に感じられる場所の一つに、首都リスボンから電車で45分ほどで行ける
ユーラシア大陸最西端の『ロカ岬』という観光地があります。


目の前は断崖絶壁で、目の前にはひたすら水平線が広がるわけですが

「あぁ〜、この海の先にはアメリカ大陸があるのか・・・」と思うと、日本からだいぶ遠い場所に来た感が満載でおすすめです(笑)

食事

食事に関しては欧米の中でも日本食に味が似ている気がします。

シーフードを特に食べるようで、お店に行ったらタコが出てきました。

タコって海外の人からすると「得体の知れないヤバいもの」と思われがちなのですが、ポルトガルの方達は当たり前のように食べるみたいですね(^ ^)

街並み

首都リスボンは坂が多く、スーツケースを持って歩くのも一苦労。

おまけにタイル状の地面なので本当に歩きづらいです。

ですが坂を登った先から振り返る景色は本当に圧巻。

真っ青な海とあちこちに見える丘。

晴わたる空にカラフルな街並みと陽気な人たちの明るい声。

他の国にはない独特かつ美しい景色を楽しめると思います。

サン・ジョルジェ城庭園
リスボン市内

治安

都市部は夜も明るく、治安の悪さを感じることもなく女一人旅でも怖い思いすることはなかったです。

またポルトガルの方達はとにかくのんびりで優しい方が多かったです。

バスに並んでも1時間来ないとかザラです(笑)

特に驚いたのが、ポルトガルって路面電車が街中に走っていて、それがまたかわいいのでついつい写真を撮りたくなります。


私がその路面電車を背景に写真を撮っていたら、車掌さんが私に気づいて「ゆっくり写真撮っていきな〜!」とわざわざ電車を停めてくれました(笑)

そして乗車している方達も誰も文句を言わないという…(笑)

とにかくウルトラ平和な国です(笑)(笑)

撮影のために電車が止まってくれている(*^^*)
夜の雰囲気

ポルトガルは新日国家?

街中を歩いていても、日本人だよ〜というとみんなが口を揃えて「日本だいすき!」と言ってくれました。

そんなポルトガルといえば、1549年に鹿児島に上陸したフランシスコ・ザビエル宣教師が日本では有名ですよね^ ^

実に450年弱の歴史。日本をよく思ってくれる方が多いのは昔からお互いを思いやってきた象徴かもしれません(^^)

最後に

今回はポルトガルについて紹介してみました。

日本からだと遠い国に感じてしまうポルトガルですか、

古くからの歴史と明るい雰囲気で溢れるポルトガルにぜひ一度訪れてみてください(^ ^)

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