遊び方
木製のおもちゃで、プルトーイとかたち合わせが一体になっており、かたつむりのような形です。
プルトイとは
プルトイとは紐を引っ張って転がせるおもちゃです。まだ歩けない赤ちゃんも目の前で転がすことで物を目で追うという練習をすることができます!
1歳頃で歩けるようになるとひもを引っ張ることで、ブロックの入ったボックスがくるくると回り、木と木がぶつかるゴロゴロという音が鳴るため、まだかたち合わせができない年齢でも目で見て、耳で聞いて楽しめます。
形合わせ
丸や三角等の形を認識できる1歳半〜2歳前後ではボックスを外してブロックをボックスの中に入れる遊びができます。ボックス横のゴムの部分を開くことで、中のブロックを出すことができます。
ボーネルンドのおもちゃらしく色がカラフルで、角も痛くないように少し丸くなっていて安全です。

実際に使用した感想
経過
出産祝いで頂いたもので、ねんねの時期には転がして見せたり、音を聞かせたりしていました。
そこから1歳頃まではボックスを滑車に載せてプルトーイとして遊んだり、ボックスを自分で振って音を楽しんだりしていました。
1歳頃になって、形を合わせてコトンとボックスの中に落とす遊びを始めました。
最初は大人が場所を教えてあげないと形が合わないですが、それでもブロックが中に落ちる様子が楽しいようで、ブロックを入れ終わってから何度も中のブロックを「出して!」と要求してきました。
今は1歳半を過ぎたところで、丸型などシンプルなものは自分で形を探して中に落とすことができています。
中のブロックは積み木としても様々な遊びに登場しています。時にはアンパンマンのごはんになり、時にはレゴブロックの中で建物を支えています笑。
子どもの想像力を掻き立てる形・色合いなのかもしれません。
まだまだ自分ですべてかたちを合わせるのは難しいですし、今後もブロックを使う遊びはどんどん広がっていくと思うので、2歳を越えても遊ぶことができると思います。
お手入れ
よだれなどが付いても染み込むことなく、さっとウェットティッシュ等で拭けば清潔に保てます。
木製なので割れる心配も少なく、ブロックも飲み込んでしまう大きさでもないので、低月齢のときも安心して噛ませていました。ブロックがぶつかる際にやはり色が少しずつ剥げてしまうようですが、気になるほどではありません。
もうすぐ二人目が生まれますが、二人目にも引き継ぐことができそうです。
見た目もシンプルでおしゃれですし、見える所に置いておいても邪魔になりません。
注意点
中のブロックをボックスから取ろうとして、子どもが穴から手を突っ込み手が抜けなくなることが何度かあったため、遊ぶ際には注意して見ておく必要があります。
ボックスが太鼓のようでどうしても上に乗りたくなるようで、強度は問題ないと思いますが滑って落ちないかはらはらすることもありました。
また、ブロックを取り出す方法(横のゴム部分をずらす)が小さい子にはなかなか難しいため、かたち合わせをして遊ぶ際には基本的に大人が近くにいて手助けする必要があります。
まとめ
今回はボーネルンド バヨ( BAJO ) カラフルプルトーイの実際のレビューを紹介しました。
木製のおもちゃは比較的値段が高く、購入するのを躊躇してしまいますが、やはり手に馴染むので子どもも好んで遊ぶようです。
長く使えるので出産祝い等にもおすすめのおもちゃだと思います。
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国立大学の理学療法学科を卒業後、回復期病院や老人保健施設で勤務。福祉住環境コーディネーター2級。ファイナンシャルプランナー3級。趣味は読書。子育てしながら有益な情報を投稿出来るよう日々努力しています。
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